御船の本町通に昔から夫婦で営む小さな個人商店です。
熊本地震によりお店が全壊しましたが、当プロジェクトに参加しお店を再建されました。
被災直後は老夫婦二人で再開の方法もわからず目処もなく、閉店するしかないと肩を落とされていましたが、オールみふねの『全ての事業者・町民を救いたい』という理念のもと当グループ内の事業者で協力・サポートし、お店の再開が実現しました。
今ではお店が老後の活力となり、小学生からお年寄りまでが足を運ぶ地域の方々の憩いの場となっています。
この一件は、補助金事業として全国的に見ても例を見ない事項であり、経済産業省からも注目されるとともに、『オールみふね』の象徴的復興事例としてシンボル的な個人商店となっています。